忙しさゆえに

足りないと言われている看護師の職ですが、看護師さん一人に対して看護する患者さんの人数が割り当てられています。しかしながら、それが最良の人数というわけではないようです。看護師一人が看護する患者の人数の上限が決められていて、現在はその上限数を診ていると言った方がいいように思います。看護師としても、上限数を診ていくよりは看護師の人数が増えて一人あたりの看護人数が減った方がより手厚く時間をかけて看護ができると考えているのではないでしょうか?医療系のドラマを見ていて感じたことですが、医師それぞれで同じ科の医師であっても、持ってる知識、持ってる技量などが全く違っています。ある医師は高度な手術を提供できるのに、ある一方ではその内容も知識も持ち合わせていないことです。これはドラマの中のことだけではないと思っています。実際の場面でも、起こりうることは多々あるのです。それ故に、病気一つに特化した専門病院があるのだと思います。医師も看護師も不足していると言われています。その忙しさは計り知れないと思います。時代が進むにつれて治療法なども進化していっています。そんな中でそういった方法を取得するためには何らかの講習に出たり、医師であれば学会に出席したり、また自分自身でいろいろと模索して勉強していくことが不可欠だと思います。しかし、不足している中では忙しさが先行してそういった知識を得るための自分のための時間を確保できないというのもまた、現実なのだと感じました。

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